起業したばかりの会社必見!会社案内制作のコツとツボ

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こんな疑問がございませんか?
  • 起業したばかりだけど会社案内に何を記載すべきか迷っている
  • 限られた予算の中で、プロ並みの会社案内を作る方法が知りたい
  • 自分で作った会社案内が、顧客にどれだけの効果があるのか不安だ
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この記事を読んでいる方は、『バーチャルオフィス』や起業をテーマにした情報を探している方が多いと思います。これから起業する方、または起業したばかりの方が大半でしょう。現在はネットが主流で、ペーパーレス化が進んでいるため、「ホームページがあれば会社案内は不要では?」と考える人もいるかもしれません。

しかし、特にバーチャルオフィスで起業する方には、しっかりとした会社案内パンフレットが必要です。多くの人がパワーポイントで自作してしまうこともありますが、これは必ずしも良いとは言えません。

今回は弊社と同じ池袋にオフィスを構える、会社案内専門のデザイン制作会社株式会社リアクトさんに、起業したばかりの会社が会社案内を制作するコツについて取材させていただきました。会社案内の制作専門ということで、プロにお話を伺いました。

この記事を読めば、限られた予算と時間の中で、どのようにして自社の魅力を最大限に引き出した会社案内を作成できるかがわかります。

起業直後のあなたでも、この記事を参考にすることで、顧客やパートナーにしっかりと自社の魅力を伝える会社案内を作成することができます。ぜひ、最後まで読んで、自社の成長につながる会社案内を作りましょう。

なぜ起業したばかりの会社ほどしっかりとした会社案内が必要なのか?

現代のデジタル時代において、ホームページがあれば十分だと考える方も多いでしょう。また、簡単にパワーポイントで会社案内を作成できるため、それで十分だと思う起業家も少なくありません。しかし、特に起業したばかりの会社にとって、しっかりとした会社案内パンフレットは非常に重要です。

その理由は以下の通りです:

会社案内の重要性

  • 1
    信頼性の構築

    新会社の実績不足を補い、信頼できるビジネスであることを示す

  • 2
    銀行取引の円滑化

    法人口座開設時に必要銀行から求められることが多いです

  • 3
    融資の可能性向上

    金融機関の融資審査に好影響を与える可能性がある

  • 4
    差別化

    デジタル時代に高品質な印刷物で他社との差別化を図る

特にバーチャルオフィスを利用している場合、物理的な存在感が薄いため、会社案内はより一層重要になります。プロが制作した会社案内は、自作のものと比べて格段に信頼性が高く、ビジネスパートナーや金融機関に好印象を与えます。

起業直後の会社にとって、会社案内は単なる情報提供ツールではありません。それは、あなたの会社の信頼性、専門性、そして将来性を示す重要な資産なのです。適切な投資を行い、質の高い会社案内を作成することで、ビジネスの成長と成功への道を開くことができるでしょう。

大企業との取引における会社案内の重要性

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BtoBの取引において、会社案内の存在は大きな差別化要因となります。デジタル時代において対面での商談機会が減少している今こそ、会社案内の重要性が高まっています。

特に、新興企業にとって、プロフェッショナルな会社案内は信頼性と専門性を効果的に伝える強力なツールとなります。これは、ビジネスにおける第一印象を決定づける重要な要素なのです。

会社案内は単なる情報提供ツールではありません。それは、ビジネスの多様な側面をサポートする戦略的なツールとして機能します。以下では、会社案内が果たす多面的な役割について詳しく見ていきましょう。

会社案内の多面的な役割

1ブランディングツール

会社案内は、企業理念や事業内容を魅力的に提示し、新規顧客や投資家の獲得、社会的信用度の向上に貢献します。短時間で読者の興味を引き、専門知識がなくても理解しやすい内容構成が重要です。

2営業支援ツール

効果的な会社案内は、事業内容や主力商品のアピールを通じて新規顧客獲得を促進します。定期的な更新により、既存顧客との関係強化にも役立ちます。

3採用ツール

採用向けの会社案内は、入社希望者に自社の魅力を伝え、優秀な人材の獲得につなげます。部署紹介、社内活動、社員インタビューなどを通じて、入社後の具体的なイメージを提供します。

4資金調達サポートツール

銀行口座開設や融資申請の際、質の高い会社案内は企業の信頼性を示す重要な資料となります。金融機関との良好な関係構築や円滑な資金調達に貢献します。

このように、会社案内は単なる情報提供ツールを超えて、ビジネスの多様な側面をサポートする戦略的なツールとなります。新興企業こそ、この多面的な価値を活用し、ビジネスの成長と成功への道を切り開くことができるでしょう。

起業したばかりの会社が会社案内を制作するコツ

今回は趣向を変えて、弊社の近所池袋にある会社案内専門のデザイン制作会社の株式会社リアクトの制作ディレクターさんに取材して、起業したばかりの会社が会社案内を作るコツについて聞いてまいりました。

――起業したばかりの会社が会社案内を制作するには、どのような構成がベストですか?

まず、考えなければならないのは、社歴のある会社と起業したばかりの会社との違いです。大きな違いは、社歴のある会社は実績がある点です。

この実績を会社案内でアピールできるのが社歴のある会社の強みですが、起業したばかりの会社にはその実績がありません。また、社歴のある会社は、年を重ねるごとに社員数が増え、売上が伸び、支店や店舗が増えるなど、成長をアピールすることができるのです。

実績についても同様です。社歴のある会社は取引先数や取引金額、受賞歴など、過去の実績をそのままアピールできます。しかし、起業したばかりの会社にはこれらがないため、その差をいかに埋めるかが重要になります。

――では、小さな起業したばかりの会社が会社案内を魅力的に作るためには、どのようにその差を埋めていくべきでしょうか?

起業したばかりの会社が会社案内を制作することには、大きな意味があります。実績がない中で、どのように魅力的な会社案内を作るか。ここで重要なのは、実績以外の要素で差別化を図ることです。

1 起業したばかりの会社がアピールできるポイント

社歴がない会社が会社案内を制作する意味は、この差を補うことにあります。では、具体的にどのようにすればよいのでしょうか?

2 社長のこれまでの実績をアピール

多くの起業家は、同じ業界での豊富な経験や実績を持っています。会社自体に実績がない場合でも、社長のこれまでの経験や成果を前面に押し出し、その信頼性をアピールしましょう。

3 ビジョンと計画を強調

実績がない分、将来のビジョンや具体的な成長戦略を明確に伝えることが重要です。これにより、会社の将来性を評価してもらうことができます。実績がない分、期待値や将来のポテンシャルを買ってもらうのです。成長株だと取引先に認識してもらうことが大事です。

4 顧客の声やパートナーシップの紹介

既に取引を始めている顧客やパートナー企業の声を掲載することで、信頼感を高めることができます。これによって、会社の実力を間接的にアピールすることが可能です。

実はここまで述べてきたものは、すごく意味があります。これらは『営業』『金融機関の融資』『採用』すべて共通のシーンでターゲットが関心を持つ事柄なのです。

例えば、営業活動で取引先に会う際も、社長のこれまでの実績などを伝えることにより、検討材料になります。

採用活動においては、応募者が関心を示すのは社長のお人柄や将来的なビジョンなどです。やはり応募者は今は会社が小さくても、将来的に成長して大きくなる会社に入りたいと思うでしょう。給与が多少安くても、将来的に会社が成長すれば収入もアップできるのではないかと考えるでしょう。

金融機関も同様です。融資を依頼する際、起業したばかりの会社は実績がないため不利です。だからこそ、期待値やポテンシャルを意識してもらうことが重要です

――なるほど、構成はその点を考えておくことが必要なのですね。取引先にも、銀行などの金融機関にも、採用活動にも使えるという1つで3役の機能が果たせるパンフレットがいいんですね。確かに長い目で見たとき、そのほうがいいですね。せっかく作るのだから、その3点を意識して作成したほうがいいということですね。

次にデザインについて、お話を伺いました。

――起業したばかりの会社が会社案内を作る際、デザインで特に気をつけるべき点は何でしょうか?

まず重要なのは、会社案内をコーポレートブランディングのツールとして捉えることです。単なる情報伝達ツールではなく、企業の顔となるものですから、CI(コーポレートアイデンティティ)を意識したロジカルなデザインが望ましいですね。

――具体的にはどのような点に注意すべきでしょうか?

特に意識すべきはコーポレートカラーです。ホームページや名刺、封筒などと統一感のあるデザインにすることで、ターゲットに自社を印象づけやすくなります。これだけでも企業イメージがワンランクアップしますよ。

――デザインの過程ではどのようなことを心がけていますか?

会社のイメージや会社案内のコンセプトに合わせて、ページデザインを作っていきます。同じ構成要素でも、フォントや写真のレイアウトで印象が大きく変わるので、読みやすさとインパクトのバランスを重視しています。

――起業したばかりの会社が自力でデザインする場合のアドバイスはありますか?

デザインソフトやテンプレートを使えば自力も可能ですが、デザインスキルのある社員がいない場合は外部委託をおすすめします。ただし、外部委託でも社内で何度か原稿を確認し、微調整を重ねることが大切です。そうすることで、より優れた仕上がりに近づけます。

――最後に、起業したばかりの会社の会社案内のページ数や構成について、アドバイスをお願いします。

起業したばかりの会社の場合、あまり多くのページは必要ありません。基本的な会社情報、ビジョン、主要サービス、そして経営者の経歴などを含めて、8〜12ページ程度が適切でしょう。重要なのは質の高い内容と洗練されたデザインです。これらを通じて、会社の将来性や信頼性を効果的に伝えることができます。

――貴重なアドバイスをありがとうございました。

株式会社リアクトさんは、起業家の皆様に朗報です!高品質な会社案内を驚きの低価格で制作しております。新規事業立ち上げ時の予算を抑えつつ、プロフェッショナルな印象を与える会社案内パンフレットを手に入れるチャンスです。

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まとめ

今回取材をうけていただきまことにありがとうございました。これからバーチャルオフィスで起業される方向けの参考になるかもしれません。

バーチャルオフィスでの起業は、低コストで柔軟性の高い選択肢ですが、その一方で、企業の信頼性を示すための工夫が必要です。この記事で述べたように、会社案内は単なる情報伝達ツールではなく、ブランディングや営業、採用、資金調達といった多くの場面で活用できる強力なツールです。

特に、起業したばかりの会社にとって、実績がないことを補うためには、社長の経験やビジョンを強調し、信頼性をアピールすることが重要です。また、デザイン面でも統一感を持たせ、企業のイメージを高めることが大切です。

会社案内は、長期的に見て取引先や金融機関、採用活動のすべてに役立つものです。これからバーチャルオフィスで起業される方は、ぜひ今回の記事を参考に、効果的な会社案内を作成し、ビジネスの成功に繋げてください。

こちらの記事で紹介した会社案内専門制作会社

会社名 株式会社リアクト
所在地 〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-40-4
アクセス JR 池袋駅  徒歩3分
東京メトロ 丸ノ内線/有楽町線/副都心線 池袋駅  徒歩5分
東武東上線/西武池袋線 池袋駅  徒歩3分
TEL 03-6912-8520
FAX 03-6912-8521
WEBサイト https://www.ra-pam.com
創立 2011年1月
編集者

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オフィスナビ編集部

「バーチャルオフィスのオフィスナビ」のお役立ちコラムです。 バーチャルオフィス、起業、働き方のスタイルについて有益な情報を発信していきます。

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