起業する時固定電話番号の費用

起業する時欠かせない名刺に記載するための固定電話番号について

初めての一人で起業の時固定電話番号をどうする? 5つの選択枝

2018年5月23日

ビジネスフォンで電話する男性

目次

    会社における電話は非常に重要な意味合いを持ちます。特に一人で開業をする場合は、顧客や取引先から連絡があった際すぐに対応できる環境でないといけませんし、販売機会などを逃さないようにする必要があります。また、電話番号によって社会的な信頼度が変化してきてますので、そういった意味合いでもしっかりとした電話番号を持っておく必要があります。
    起業にはネット等、様々なインフラが必要になってきますが、こと企業に関して電話は非常に重要なインフラとなります。きちんとインフラを整備することがスムーズな起業、スムーズな会社運営に役立っていきます。
    ここでは、一人で起業をする際の電話番号について5つの選択肢をみながら考えていきましょう。

    03転送電話コース

    選択肢1 携帯電話

    信頼度の低さが仕事に支障が出る

    スマホで電話する人現在携帯電話は国民一人一台持っている時代です。そのため、プライベートで使っている携帯電話をそのまま会社の電話として使用する方もいますが、これはあまりお勧めできません。携帯電話はあくまでもプライベートで使える番号であり、会社として使うには信頼性が低いといえます。
    大企業はもちろんですが、中小企業でもほとんどの場合は固定電話番号であり、携帯電話番号が会社の代表番号になっていることはほとんどありません。反対に貸金業者や風俗店等の場合は固定電話よりも携帯電話が主な番号になっていることがあります。
    また、携帯電話は簡単に変更できるというイメージを持っている方もいます。事実、携帯電話であれば解約と契約をすればその日でも簡単に変えることが出来ます。連絡先が簡単に変更出来てしまうのであれば、大切な仕事を頼めない、途中で番号を変更されてしまうと困るという点からも信用度は低いといえます。
    携帯電話番号はどうしても固定電話番号と比べると、仕事という関連性を考えても信頼度が低いといえますので、そこで仕事に支障が出てしまうのは非常にもったいないといえます。

    会社として見られない場合がある

    起業をするというのは、個人ではなく会社として動くことになります(個人事業主を除く)。つまり相手に対して会社として認識をしてもらわないといけません。携帯電話番号はあくまでも個人的な意味合いが強いですので、個人としてみられてしまいがちです。
    特に大企業などコンプライアンスに厳しい会社の場合は、取引先を自身の基準で決める場合があります。ある通信大手の会社では固定電話番号が無いと取引できないところもありますし、基準として携帯電話番号は取引先の相手には選べないという基準を設けている場合があります。
    企業間の取引に関しては携帯電話番号よりも固定電話番号の方が、社会的な信頼が高いのです。
    起業をしてある程度大きい会社とやり取りをする場合は、特に気を付けた方が良いといえます。

    不信感を持たれてしまう

    例えば、名刺に携帯電話番号だけを記載するとします。相手はどう思うのでしょうか。「会社なのに携帯電話番号しか持っていないの?」「一人だけで会社をしているの?」と不信感を持たれてしまうケースがあります。
    特に顧客の場合は、騙されてしまうという感情を芽生えさせてしまう場合があります。
    固定電話番号に加えて携帯電話番号を記載しているのであれば、特に問題ありませんが、携帯電話番号のみを記載している場合は信頼という観点から見てみても非常に不利ですので注意しましょう。

    選択枝2 電話会社での電話番号取得

    初期費用は高め

    NTTやソフトバンク、KDDIなど電話回線を引き固定電話番号を取得する方法です。固定電話番号を使用したいのであれば最も一般的な方法ですが、デメリットとしては導入時のイニシャルコストが高くなってしまということです。起業をするのであれば、初期投資は出来るだけ少なくしていきたいと思う方が大半だと思いますので、やはり初期投資が高いのは大きなデメリットだといえます。
    特に加入権は最近では若干安くはなりましたが、2万円~3万円ほど必要になりますし、契約手数料や電話機自体の購入などを考えると10万円程度かかってくることになります。それだけの金額を支払うのであれば、営業費に使った方が良いですし、物販であれば仕入れなどをした方が業績に繋がります。

    時間が必要

    電話取得で時間がかかってしまうということは、起業をする方にとっては非常に大きなデメリットになるでしょう。まず、電話の申し込みをする必要があります、そこで受付が出来れば固定電話の回線を会社、あるいは自宅まで引く工事が必要になります。工事自体はそこまで時間はかからないのですが、工事は必ず平日に行われます。起業をしたての方の平日の時間は非常に重要ですので、その時間を取られてしまうのはあまりお勧めできません。また、固定電話を設置して自分で設定して、きちんと電話がかかるのか確認するためには半日ほどの時間が盗られてしまうと考えておきましょう

    外出が多い方は注意が必要

    起業の際営業や外回りはつきものです。固定電話の回線を引いたが自身はほとんどの時間を外で過ごす方は、固定電話にかかってきた電話を自分の携帯電話などに飛ばす必要があります。こういった機能は電話転送、NTTであればボイスワープという機能になります。この機能は別途オプションで契約をしていく必要があり、約500円~1000円ほど月々かかってきます。
    月額利用料としてはそこまでかかってきませんが、このオプションを使うときは注意があります。
    電話をかけてきた方から固定電話までの通話/通信料金は、電話をかけた来た方の負担となります。しかし注意したいポイントとしては、固定電話から自分の携帯電話までの通話料金は、契約者のご負担となります。
    つまり、電話がかかってきたとしてもしても転送のサービスを使えば自分に電話料金が発生するという仕組みとなっています。
    固定電話から携帯電話の電話料金は固定電話同士を比べても若干割高ですので、それだけ高い料金がかかってきます。特に取引先や顧客から頻繁に電話が掛かってくる業種の方は、思いもよらない出費となる可能性がありますので、そのあたりは自分の仕事形態を考えて固定電話を導入していく方が良いでしょう。

    選択枝3 スマートフォンの050などのIP電話アプリ

    価格が安いのが魅力

    050電話アプリ050などのIP電話は携帯電話と同じように普及してきたものであり、ネット回線を利用した電話として主に個人の家庭や、個人の携帯電話で使用されています。その特徴としてはなんといっても料金が安いということです。
    初期費用も数千円、もしくは初期費用が必要ない場合もあります。月額費用も300円前後のこともあり、費用を出来るだけ抑えたい場合はIP電話はおすすめであるといえます。
    また、通話料金に関しても非常に安く通常の固定電話と変わらないぐらいの電話料金、場合によってはそれ以下、IP電話同士ですと通話料無料などの場合もあります。
    携帯電話にアプリをインストールするだけで使える手軽さや、初期費用やランニングコストも少ないIP電話は料金的に見るとメリットは大きいといえます。

    信頼度は低い

    価格が安くすぐに導入できる気軽さから、IP電話は人気が高いと思いがちですが、起業をして会社を運営していく信頼度としては低いのがデメリットです。IP電話は主に個人が使う電話として人気は高いですが、会社が使う電話としてはあまり普及していないのが現状ですので注意しておきましょう。
    その理由としてはIP電話は電話番号の始まりが050~になってしまうからです。時々050の電話番号は見かけますが、会社の主な番号が050のところはあまり見かけません。知っている人は知っているのがIP電話番号であり、一般的にはまだまだ普及、信頼度は少ないといえます。急に050から電話があっても何の電話か分からずに取らない人もいますし、企業間の取引に関しては携帯電話の番号としては適していないといえます。

    サブの番号としては有効

    IP電話は電話としては通話料も安いですし、月額費用も安く導入時も気軽にできますので、2つ目の番号としては有効であるといえます。電話を頻繁にかける場合は電話代も高くなりがちですし、固定電話をひいて転送サービスを使っていると相手からかかってきたとしても電話代がかかってしまいます。サブとしては優秀なIP電話です。
    そのため、まずは市外局番から始まる番号を使用して、通話料が気になる場合はIP電話を使うなどの使い分けがおすすめの方法であるといえます。

    選択枝4 03転送電話サービス

    信頼度が高い

    オフィスで電話を取る
    03電話転送サービスとは03などの市外固定電話番号を借りることが出来るサービスです。主に起業する方が多く利用しているサービスです。なんといっても市外局番の固定電話番号を使用することが出来ますので、会社としては信頼感があり、企業間の取引や顧客とのやりとりなどで怪しまれることはありません。
    携帯電話番号やIP電話番号と比べると非常に信頼度が高いのが03転送電話サービスであるといえます。名刺などに03~始まる番号を記載することが出来て、バーチャルオフィスなども東京の住所から始まっていれば、東京にある会社=信頼できる会社と判断されることが多いといえます。

    初期費用、運用コストを抑えることができる

    03電話転送サービスの大きなメリットしては信頼度が高いということがありますが、初期費用、運用コストを抑えることが出来るのがメリットでもあります。ある有名な03電話転送サービスを行っている会社では初期費用は1000円、月額費用は1080円、通話料は固定電話の場合3分8円と非常に低額です。
    また、固定電話機を持つ必要がありません。携帯電話に直接転送をしてくれますので、携帯電話さえあれば機器購入代も必要ないのがメリットとして大きいといえます。もちろん工事費なども必要がなく、最短で即日番号を発行してもらえますので時間もかからないのがメリットであるといえます。

    東京や大阪にバーチャルオフィスがある場合におすすめ

    自宅が埼玉などの郊外にあり、東京などにバーチャルオフィスを持っている場合は、バーチャルオフィスのオプションとして03電話転送サービスがある場合があります。せっかくバーチャルオフィスを持っていても、電話番号がバーチャルオフィス以外の場所ですと、信頼が低くなりますしあまりお勧めはできません。
    しっかりと番号を取得してバーチャルオフィスを運用していく方が、信頼度は非常に高いといえるのです。

    5電話代行サービスを使う

    一人で起業する方にはおすすめ

    電話オペレーター電話代行サービスとその名の通り電話のやりとり(受ける側のみ)を代行してくれるサービスです。また、電話番号も貸し出してくれます。
    例えば、一人で起業をしたとします。一人の会社は社会的にはあまり認められておらず、信頼度の低い個人事業主として見られるでしょう。特に企業間取引が多い業種の場合は、そういった会社はあまり相手にされない可能性がありますので注意が必要となります。
    そんな時に電話代行サービスを使用すると非常にメリットが多いのです。会社に電話をしてくれていつも同じ人が出る、いつも会社の代表者が出るという場合は小さい会社と判断されがちです。しかし、電話代行サービスを使用すると、女性が出る場合が多いですので社員が数名いるという印象を相手に付けることが出来、信頼度がアップします。
    特に外出が主な方の場合は商談中に電話をすることは難しいでしょうし、代わりに電話を受けてくれる方がいると本業にも力が入るでしょう。やはり一人で起業をするのには、様々な部分で不利になります。社会的な信頼を勝ち取るためにも電話代行サービスは非常におすすめであるといえます。多少お金はかかるかもしれませんが起業したてもころこそ電話代行サービスをおすすめします。

    月額料金は9000円前後、場所によって変わる

    女性が代わりに電話に出てくれると思うと、気になるのは料金です。高いと思われがちな電話代行サービスですが、月額の料金としては平均9000円前後です。これを高いか安いかはそれぞれの判断となりますが、高いと思う方はもっと安いところがあります。
    例えばバーチャルオフィスナビの電話代行サービス。ここでは月額6000円と業界内でも非常に良心的な価格で、安い値段設定をしています。安かろう悪かろうではなく、非常に丁寧な対応をしてくれますし、オプションで様々な電話代行のマニュアル作り対応することが出来ます。
    起業したてはどうしてもお金がかかってしまいます。こういった毎月かかる費用の部分をしっかりと節約していくことが会社の売り上げを伸ばすポイントでもあります。

    03転送電話コース

    副業のネットショップがおすすめ

    もし副業で起業などでネットショップをするのであれば電話代行サービスを利用することは、サービスの売りの一つになるでしょう。その理由としては買い手側から考えると電話を出来るという安心感があるということです。
    最近ではネットショップで買い物をする際問い合わせ番号がないと購入を渋る方もいますし、何よりも顔が見えない相手だからこそ安心感は購買欲に繋がります。電話代行のオプションサービスで取り扱う商品の説明なども入れることができるところや、商品の受付などもしてくれるところがありますので是非活用してみましょう。

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